【1000万の壁突破】年収400万サラリーマンが「シンプル投資」で大台に乗せるまでにやったこと・やめたこと

「資産1,000万円」と聞くと、一部の高年収エリートや才能あるトレーダーだけの世界だと感じていませんか?

「自分は地方暮らしのしがない会社員だから……」

「手取りも多くないし、投資に回すお金なんてないよ……」

そう諦めてしまうのは、非常にもったいないです。なぜなら、特別な才能がない凡人であっても、正しい戦略と愚直な継続さえあれば、1,000万円の壁は十分に突破できるからです。

現に、地方で暮らす年収400万円の平凡な会社員である私は、投資を始めて4年4ヶ月で証券口座の残高を8桁「10,000,000円」の大台に乗せることができました。

しかし、最初からスマートに資産を増やせたわけではありません。情報に振り回され、一時はカオスなポートフォリオに迷い込んだ時期もありました。そんな私が試行錯誤の末に行き着いたのは、拍子抜けするほど王道な「シンプル投資」でした。

今回は、私が資産1,000万円を達成するまでに「やったこと」と「やめたこと」の全記録を、等身大のリアルな数字とともにお届けします。

「これから投資を始めたい」「資産を増やす原資がない」と悩んでいるあなたの背中を、優しく、力強く押すヒントが詰まっています。ぜひ最後までお付き合いください!


1. 資産1,000万円達成までに「やったこと」

私が4年4ヶ月で大台を突破するために、意識して行動に移したことは大きく分けて3つあります。どれも特別なスキルは必要なく、今日から真似できるものばかりです。

① 「王道インデックス」への自動積立と完全ほったらかし

投資の土台として私が選んだのは、新NISAの枠をフル活用した「オルカン(全世界株式)」「S&P500」「NASDAQ-100」といった、誰もが知る優良なインデックス投資信託の自動積立です。

初心者の頃は「今買って、明日暴落したらどうしよう……」と、スマホの画面前でフリーズしてしまいがちですよね。だからこそ、私は「自分の感情」を一切排除する仕組みを作りました。

相場の良し悪しを気にせず、毎月定額(現在は月8万円)をシステムで淡々と買い続ける。この「Just Keep Buying(ただひたすら買い続ける)」を徹底したのです。

4年4ヶ月の間には、当然市場が冷え込む時期もありました。しかし、暴落のニュースに怯えて狼狽売りせず、むしろ「安く仕込めるバーゲンセールだ」と割り切って市場に居座り続けました。この「完全ほったらかし」の姿勢こそが、雪だるま式に資産を育てる最強の盾となったのです。

② 固定費の徹底見直しと「家計の1馬力運用」

投資の生命線は、なんと言っても「入金力(投資に回せるお金の多さ)」です。これを最大化するため、まずは毎月の家計簿をつけ、削れる固定費を徹底的に最適化しました。

さらに、私はパートナーとの共同生活において、ちょっとユニークな仕組みを取り入れています。住居費などの共通の固定費は折半しつつも、食費や交際費といった生活費を「完全分離」させているのです。

これはお互いに冷めているわけではなく、それぞれの経済的自立を尊重するため。誰の収入にも依存しない「個人のリアルな生活費(月15万円前後)」を正確に把握できているからこそ、「これだけあれば生きていける」という絶対的な安心感が生まれます。

この家計のブレない軸が、ノイズのない盤石な資産形成へと直結しました。

③ メンタルを鍛える「体と心への自己投資」

資産形成を長続きさせるために本当に必要なのは、お金の管理だけではありません。私はバーベルを使った「BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)」の筋トレに熱中しています。

「投資と筋トレに何の関係があるの?」と思うかもしれません。しかし、限界に近い重圧に耐え、泥臭くバーベルを持ち上げる忍対力は、実は株式市場の暴落時にも動じずにホールドし続ける強靭な投資メンタルへとそのまま繋がっています。

さらに、現代の最強ツールであるAI(Geminiなど)を、ブログのアイデア出しや日常のタスク管理のパートナーとしてフル活用しています。

孤独になりがちな作業の効率を劇的に高めることで、時間と思考に圧倒的な「余白」が生まれました。体と心の双方を整えること。これこそが、長期投資を支える最高のインフラです。


2. 資産1,000万円達成までに「やめたこと」

確実にお金を増やすためには、新しいことを始めるだけでなく、これまでの「当たり前」を捨てる痛みも必要でした。私が手放した4つの悪習慣をご紹介します。

① 個別株の売買と日々の情報収集

投資を始めた初期の頃、私は少しでも高い利回りを追い求めて個別株に手を出していました。深夜まで海外のチャートに張り付き、企業の決算書を追いかける日々。

しかし、日々の数パーセントの値動きに一喜一憂し、精神をすり減らすのは、毎日の生活に「決断疲れ」を招くだけだと気づき、完全に手放しました。

投資のプロでさえ、市場平均(インデックス)に勝ち続けるのは至難の業です。凡人である私がそこに挑むのをやめ、すべてを王道のインデックスに委ねた瞬間、夜ぐっすり眠れる心の平穏を取り戻すことができました。

② コンビニ利用とお酒・タバコの習慣

かつてのお金に無頓着だった私は、コンビニの弁当やレジ横のホットスナック、なんとなく買う飲み物だけで、月に約30,000円も浪費していました。これらを一切やめて自炊中心にしただけで、月20,000〜30,000円の節約に成功。

さらに、金銭面と健康上の理由から、毎日のお酒と1日10本のタバコも卒業しました。これによって、お酒代で月15,000円、タバコ代で月9,000円の固定費が浮いたのです。

「なんとなく」続けていた悪習慣を断ち切るだけで、毎月5万円以上の「未来への投資原資」が生まれました。

③ 普通乗用車の所有と過剰な保険

地方都市で暮らす身としては大きな決断でしたが、維持費の重い普通乗用車を手放し、現在は250ccのバイクのみを所有しています。これにより、年間で33〜35万円(月換算で約25,000〜30,000円)もの維持費を一気にカットできました。

また、「日本の充実した公的保険(高額療養費制度など)があるなら、民間保険は最小限でいい」と割り切り、不要な民間保険を2つ解約。

毎月5,000〜6,000円の固定費が浮いただけでなく、解約時に戻ってきた返戻金60万円をそのまま投資口座に回しました。このまとまった資金が、初期の資産形成を一気に加速させる強力なロケットエンジンとなってくれたのです。

④ 見栄のための消費

他人に「すごい」と思わせるためだけの、承認欲求を満たす消費(高級車や身の丈に合わないマイホームなど)は一切捨てました。

SNSを開けば、他人のきらびやかな生活や、新しい持ち物が目に入り、焦ることもあるかもしれません。しかし、周りの目や世間体に踊らされず、「自分にとって本当に価値があるもの」だけを見極める鋼のメンタルを持つこと。

この「自分軸」を確立した瞬間から、お金の貯まるスピードは劇的に変わります。見栄を捨てた先にこそ、本当の心の自由があります。


まとめ:1,000万円はただの通過点

ここまでの私の取り組みを、分かりやすく表にまとめました。

項目資産1,000万円へのアプローチ(4年4ヶ月の軌跡)
やったこと・「オルカン、S&P500、NASDAQ-100」の自動積立
・感情を入れずに淡々と買う「Just Keep Buying」
・パートナーと生活費を完全分離する「1馬力運用」
・投資メンタルを鍛える筋トレ(BIG3)とAIの活用
やめたこと・画面に張り付いて精神を消耗する個別株投資
・コンビニでの無駄遣い、毎日のお酒、タバコの習慣
・維持費の重い普通乗用車、過剰な民間保険の契約
・他人の目を気にして承認欲求を満たすだけの「見栄の消費」

無駄を極限まで削ぎ落として生まれた「月10万円程度」の浮いたお金を、ひたすらシンプルなインデックス投資に回し続けた4年4ヶ月。

1,000万円という確かな経済的土台ができたことで、将来への漠然とした不安は激減し、心にも体にも圧倒的なゆとりが生まれています。

よく投資の世界では「最初の500万円を作るまでが一番大変」と言われます。確かに、生活習慣を変えて原資を作るまでは泥臭い努力が必要でした。しかし、ここから先は、お金がお金を生む「雪だるま式」に資産が拡大していくボーナスフェーズです。

私の次なる目標は、「資産3,000万円でのサイドFIRE」。そしてその先にある「資産5,000万円でのフルFIRE」です。

特別な才能がなくても、環境が地方であっても、泥臭く行動を継続すれば、必ず見える景色は変わります。

あなたも「今までの当たり前」を少しだけ手放し、私と一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?


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