S&P500より確実なリターン?ジム入会から半年でBIG3が65kg(+26.5%)増えた「筋肉インデックス」投資法

投資の世界で「半年で26.5%のリターン」と聞けば、誰もが驚くような好成績です。株式市場でこれを狙って叩き出すのは至難の業ですが、自分自身の「体」への投資なら、これは十分に狙える現実的な数字です。

田舎暮らしの普通のサラリーマンである私が、ジムに入会してからのこの半年間で、BIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)のトータル重量を245kgから310kgへと、実に26.5%(+65kg)も引き上げることができました。

今回は、資産形成の王道であるインデックス投資の考え方を筋トレに応用した「筋肉インデックス投資法」について解説します。心・体・お金のバランスを整え、サイドFIREを目指すためのヒントになれば幸いです。


1. まずは実績公開:半年で+65kgの「筋肉ポートフォリオ」推移

「本当に半年でそんなに伸びるの?」と思う方に向けて、まずは私の半年間の具体的な「筋肉ポートフォリオ(BIG3の内訳)」の推移を公開します。

普段のトレーニングで扱っている5RM(5回挙げられる重量)と、そこから算出される推定1RM(MAX重量)の比較です。

種目半年前 (5RM)現在 (5RM)半年前の推定1RM現在の推定1RM
ベンチプレス70kg80kg約78.8kg90.0kg
スクワット75kg110kg約84.4kg約123.8kg
デッドリフト100kg120kg112.5kg135.0kg
トータル重量245kg310kg約275.7kg約348.8kg

5RMの重量で半年間に26.5%(+65kg)の成長を達成したことで、1発限りの限界重量である1RMの推定トータルも、275.7kgから約348.8kgへと跳ね上がりました。 特に、スクワットはフォームを改善し、身体の使い方を覚えたことで約47%という驚異的な伸び(リターン)を記録しました。まさに、優良銘柄に投資して株価が急上昇したような感覚です。大台である「BIG3トータル400kg」が、はっきりと射程圏内に入ってきました。

では、忙しいサラリーマンがどうやってこのリターンを叩き出したのか。その戦略を解説します。


1. 個別銘柄を捨て、王道に「選択と集中」する

投資において、初心者が個別株で勝負するのはリスクが高いと言われます。限られた資金と時間で最大のリターンを得るには、市場全体に投資するインデックスファンドが最適解です。筋トレも全く同じです。

  • 腕や肩の単関節種目・マシントレ=個別株
  • 全身を使うフリーウェイト(BIG3)=インデックスファンド

忙しいサラリーマンには、ジムで何時間も過ごす余裕はありません。だからこそ、細かい筋肉(個別銘柄)のトレーニングは思い切って削り、全身の筋肉を最も効率よく動員できるBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)に時間と体力を集中させました。優良な指数に資金を全ツッパするように、BIG3に絞ることで、最短距離で身体全体のベース(基礎筋力)を引き上げることができます。

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2. 筋肉の「自動積立」と「複利効果」

インデックス投資の最大の強みは、毎月の「自動積立」によるドルコスト平均法と、雪だるま式に資産が増える「複利効果」にあります。筋トレにおける自動積立とは、まさに**「漸進性過負荷(プログレッシブ・オーバーロード)」**のことです。

毎回ジムに行くたびに、「前回よりも+2.5kg重くする」あるいは「同じ重量で+1回多く挙げる」。この小さな積み重ねを淡々と続けます。

1回のトレーニングでの成長は微々たるものですが、それを半年間続けるとどうなるか。脳と神経系が徐々に重さに適応し、結果として「半年で26.5%」という巨大なリターンを生み出しました。相場の変動(その日のモチベーションや体調)に一喜一憂せず、決まったルールで負荷を積み立てるメンタルが、最終的な勝敗を分けます。


3. ポートフォリオの防御力を高める「休養と栄養」

投資において、暴落に備えて現金比率を高めたり、債券を組み込んだりする「リスク管理」は必須です。筋トレにおける最大のリスク(暴落)は、「怪我」と「疲労による挫折」です。

これを防ぐため、ポートフォリオの防御力を徹底的に高めました。

  • 休養というディフェンス: 毎日ジムに行くのではなく、筋肉が回復する「休みの日」を戦略的に設ける。
  • サプリメントという保険: プロテインによる基本の栄養補給に加え、高重量を挙げるための「クレアチン」、そして関節や免疫をケアする「ビタミンC・ビタミンD」を摂取。

適切な休養と栄養管理は、怪我なく長期的に利回りを出し続けるための強力なヘッジ(保険)として機能します。

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4. 筋肉の「家計簿」をつける(徹底したデータ管理)

資産形成において、毎月の収支や総資産額をアプリ等で正確に把握することは大前提です。家計簿をつけずに資産を増やすのが難しいように、筋トレも「データの記録」なしに成長はありません。

私は日々のトレーニングを「筋肉の家計簿」として徹底的に記録しています。

  • 「今日は何kgを、何回、何セット挙げたか」
  • 「その時の疲労度はどうだったか」

これらのデータを記録し、次回のジムに行く前に必ず「前回の自分(過去のポートフォリオ)」を振り返ります。感覚やその日の気分に頼るのではなく、**「数字(データ)に基づいたトレーニング」**を徹底したこと。これが、停滞期に陥ることなく右肩上がりで重量を伸ばせた最大の秘訣です。

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最後に:最大の資産は「健康な体」

お金を増やすことも大切ですが、それを楽しむための「体」と「心」がなければ、豊かなサイドFIREは実現できません。身体への投資は、S&P500よりも確実に、そしてダイレクトに自分自身の人生の質(QOL)を向上させてくれます。

ジム入会から半年で245kgから310kgへの壁は越えました。次のターゲットは、BIG3トータル400kgという大台です。ここからは初心者ボーナスが終わり、さらに長期目線での投資が必要になってきます。

これからも「筋肉インデックス」への積立投資を継続し、さらなる高みを目指していきます。この記事が、皆さんの心・体・お金を鍛え上げるきっかけになれば嬉しいです。

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