こんにちは、ポットです!
積立投資を始めて4年目も終わりに近づいています。
11月リターンは +56.2%と高水準を記録!
入金額は13万円と多めで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) を5万円ほど購入しました。
この記事では、11月の運用実績と、その裏側にある戦略や銘柄選定のポイントをわかりやすく解説していきます。
とうとう米国市場は弱気相場入りか?
11月は個別銘柄全売却など、大幅な変更がありましたので、
下記の展開・戦略・目標をぜひ見ていってください!
売買銘柄・入金額・評価額
購入銘柄
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 5万円
- 生活必需品セレクト・セクター SPDR ファンド(XLP)約120万円
売却銘柄
全て売却
- マクドナルド(MCD)
- ユナイテッドヘルスグループ(UNH)
- オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)
- ネクステラ・エナジー(NEE)
- ビザ(V)
入金額・評価額
11月入金額
\130,000
合計入金額
¥5,750,000
- 2025年11月評価額
\8,977,126(配当込みリターン56.2%) - 2025年10月評価額
\8,952,901(配当込みリターン58.8%) - 2025年9月評価額
\8,336,111(配当込みリターン48.6%) - 2025年8月評価額
\7,898,214(配当込みリターン43.4%) - 2025年7月評価額
\7,694,232(配当込みリターン42.2%) - 2025年6月評価額
\7,235,083(配当込みリターン36.3%) - 2025年5月評価額
\6,716,719(配当込みリターン30.8%) - 2025年4月評価額
¥6,248,249(配当込みリターン24.0%) - 2025年3月評価額
¥6,596,403(配当込みリターン33.6%) - 2025年2月評価額
¥6,614,262(配当込みリターン36.7%) - 2025年1月評価額
¥6,739,701(配当込みリターン42.2%)
ポット入金額は増えましたが、評価額はあまり変わってないようですね(笑)
セクターETFの購入、個別銘柄の全売却などのリバランス、年末年始は忙しくなりそうです!
コツコツと積み立てを続けてきた結果が、ようやく数字に表れてきました。
相場の短期的な上下に振り回されることなく、続けてきたからこそ得られた成果です。
やはり「継続すること」が資産形成において一番の力になると実感します。
ポートフォリオ・資産推移
左:11月 右:10月 ポートフォリオ




11月 銘柄状況
| 種別 | 銘柄 | 口座 | 評価額(円) | 構成比 | リターン |
|---|---|---|---|---|---|
| 投資信託 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | NISAつみたて投資枠 | 2,336,202円 | 26.03% | +13.40% |
| 米国株式 | インベスコ NASDAQ 100 ETF(QQQM) | NISA成長投資枠 | 1,709,670円 | 19.04% | +48.60% |
| 米国株式 | 生活必需品セレクト・セクター SPDR(XLP) | 特定口座 | 1,218,356円 | 13.58% | +3.48% |
| 米国株式 | 生活必需品セレクト・セクター SPDR(XLP) | NISA成長投資枠 | 487,342円 | 5.43% | +1.80% |
| 米国株式 | ヴァンエック・半導体株ETF(SMH) | NISA成長投資枠 | 969,127円 | 10.80% | +99.21% |
| 米国株式 | ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR(XLV) | NISA成長投資枠 | 846,335円 | 9.43% | +11.56% |
| 米国株式 | 公益事業セレクト・セクター SPDR(XLU) | NISA成長投資枠 | 482,533円 | 5.38% | +46.26% |
| 米国株式 | iシェアーズ コア S&P 小型株 ETF(IJR) | NISA成長投資枠 | 469,994円 | 5.23% | +42.67% |
| 国内株式 | IFインドNIFTY50(233A) | NISA成長投資枠 | 38,970円 | 0.43% | +7.63% |
| 現金 | 現金(預り金) | – | 418,000円 | 4.66% | 0% |
資産推移・資産総額





大幅なリバランスを実施しました!
ポートフォリオ比率16%あった個別銘柄を全売却、その資金で米国生活必需品セクター(XLP)を購入、現金比率を上げ、今後来るであろう調整局面に備えます。
今後の展開・戦略・目標
展開


RSI日足すでに下落・週足下落入り・月足割高と危険なサインが出ています。
記事を書いている11月下旬現在、米国市場は下落局面に入りつつあります。
私の判断としまして、S&P500は-10%~-15%の下落があると見ています。
手法提案
私の投資手法も紹介しています!
RSI・MACO・VIXの3つの指標だけで
2022年利上げショック、2025年トランプショックでかなりのリターンを上げることができました。
よろしければ下記のリンクからどうぞ。


戦略



年末にとうとう来ましたか…
売買はしたくはないですが、大切な資産、リバランスは行っていきましょう。
つまり、今は守りの時期ということです。
3つのポイント:やったこと・やるべきこと
- ディフェンシブに切り替える
現在米国ディフェンシブセクターヘルスケア・生活必需品・公益事業ポートフォリオ比率35%、現金5%達成! - 個別銘柄全売却
理由は現金比率を高める・管理が面倒、シンプルがベスト・リターンが出ない・やはり長期投資には不向き
早く売ればよかった(笑) 達成! - 今年の新NISA積立投資枠
満額投資予定、残り35万円程の枠を小刻みに分散投資 - iシェアーズ コア S&P 小型株 ETF(IJR)売り
旧NISA枠なので近々売ります。来年新NISA枠で買い戻す予定
これまでの試行錯誤を経て、「手間をかけず、堅実に増やすポートフォリオ」を目指す方針にシフトしていきます。
新たな投資戦略(2026年以降)
2026年からは、新NISAの成長投資枠を活用し、以下のようなシンプルな構成を考えています。
- コア資産:ナスダック100連動ETF(QQQM)
- サテライト資産:インド株インデックス(投資信託・iシェアーズ・インドNifty50/233A)+半導体セクターETF
インド株ETF・投資信託は、ポートフォリオ全体の5〜10%を目標に積立開始予定です。
2026年はNISA枠ですが、成長投資枠を中心に着実に積み立てていき、
年率10%前後のリターンを目指す長期戦略として運用していきます。
補足:インド投資の魅力
インドは人口世界一で平均年齢28歳と若く、長期的な人口ボーナス期が続きます。GDP成長率は年6〜7%と高水準で、中間層拡大やデジタル化も急進展。米国株との値動きが異なるため、地域分散効果も期待でき、長期成長ポートフォリオに有望。
円グラフを並べて見るとこれからどうポートフォリオを構築するかわかりやすくなります。
右:現在 左:理想




目標


上記表のシュミレーションに比べ、私のパフォーマンスはかなり良いようです。
積立投資10年で3000万円を達成したいと思っているので、やはり10万円+αの追加投資は必要です。
多少はリスクをとった資産運用をしていき目標達成に努めます。
目標といっても相場は読めないので、期待ということで…
- 年利10%
- 積立投資4年・2025年末までに資産800万円 目標達成中!
- 積立投資5年・2026年末までに大台資産1000万円
指数の積立投資(インデックス投資)は、長期的には非常に強力な手法です。しかし、短期的な暴落局面ではメンタルを試される展開も少なくありません。
暴落に耐えられず売ってしまうくらいなら、コア・サテライト戦略で「心の余裕」を確保するのも大切。
まとめるとインデックス投資・ジャスト・キープ・バイイングが最強ということです(笑)
相場に流されず、積立投資をしていきましょう!
FIREを目指す年収400万円会社員のリアル家計簿を公開中!
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まとめ



私自身、年末年始に向けて、攻守バランスのとれたポートフォリオはほぼ完成したと思っています(笑)
今年も安心した年で終わりたいものです。
長期投資は脱落しなけば、いつかは報われるはず。
継続は力なり、来年もコツコツ積立投資を継続していきます!
11月家計簿







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