こんにちは、ポットです!
積立投資を始めて4年目。
8月に続き、リターンは +48.6% と高水準を記録!
この記事では、9月の運用実績と、その裏側にある戦略や銘柄選定のポイントをわかりやすく解説していきます。
今月の積立額は変わらず10万円。
今月(9月)の積立内容
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を10万円
2025年は、新NISAの積立投資枠&成長投資枠をフル活用する方針なので、S&P500への月10万円積立は継続予定。
米国市場はさらに過熱感を帯びていますが、果たしてこのまま上昇は続くのか?
それでは、さっそく見ていきましょう!
売買銘柄・入金額・評価額
購入銘柄
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 10万円
入金額・評価額
9月入金額
\100,000
合計入金額
¥5,610,000
- 2025年9月評価額
\8,336,111(配当込みリターン48.6%) - 2025年8月評価額
\7,898,214(配当込みリターン43.4%) - 2025年7月評価額
\7,694,232(配当込みリターン42.2%) - 2025年6月評価額
\7,235,083(配当込みリターン36.3%) - 2025年5月評価額
\6,716,719(配当込みリターン30.8%) - 2025年4月評価額
¥6,248,249(配当込みリターン24.0%) - 2025年3月評価額
¥6,596,403(配当込みリターン33.6%) - 2025年2月評価額
¥6,614,262(配当込みリターン36.7%) - 2025年1月評価額
¥6,739,701(配当込みリターン42.2%)

9月はリターンの最高値を達成しました!
先月比で資産40万円上昇!!
コツコツと積み立てを続けてきた結果が、ようやく数字に表れてきました。
相場の短期的な上下に振り回されることなく、続けてきたからこそ得られた成果です。
やはり「継続すること」が資産形成において一番の力になると実感します。
ポートフォリオ・資産推移
9月 ポートフォリオ


順位 | 銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 | リターン | ポートフォリオ比率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 2,102,086円 | +172,086円 | +8.91% | 25.58% |
2 | インベスコ NASDAQ 100 ETF (QQQM) | 1,642,689円 | +492,213円 | +42.78% | 19.99% |
3 | ヴァンエック・半導体株ETF (SMH) | 907,598円 | +421,125円 | +86.56% | 11.04% |
4 | ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR (XLV) | 710,128円 | -48,494円 | -6.39% | 8.63% |
5 | マクドナルド (MCD) | 497,993円 | +52,617円 | +11.81% | 6.05% |
6 | iシェアーズ コア S&P 小型株 ETF (IJR) | 457,710円 | +128,299円 | +38.94% | 5.56% |
7 | 公益事業セレクト・セクター SPDR (XLU) | 449,069円 | +119,175円 | +36.12% | 5.46% |
8 | オキシデンタル・ペトロリウム (OXY) | 418,521円 | -13,689円 | -3.16% | 5.09% |
9 | 生活必需品セレクト・セクター SPDR (XLP) | 467,225円 | -11,464円 | -2.39% | 5.69% |
10 | ユナイテッドヘルス・グループ (UNH) | 314,011円 | -166,766円 | -34.68% | 3.81% |
11 | ネクステラ・エナジー (NEE) | 164,744円 | +22,528円 | +15.84% | 2.00% |
12 | ビザ (V) | 50,382円 | +11,840円 | +30.71% | 0.61% |
13 | IFインド NIFTY50 (233A) | 35,316円 | -891円 | -2.46% | 0.43% |
資産推移・資産総額





ポートフォリオのバランスも、自分なりにだいぶ良くなってきたな〜と感じています。
資産の伸びもここにきて加速してきており、嬉しさ半分・怖さ半分といったところです。
個別株では、ウォーレン・バフェット氏の影響もあってユナイテッドヘルス・グループ(UNH)が急騰!
…とはいえ、私の保有分はまだ -35%。
長期投資の厳しさを実感しつつも、コツコツ続けるしかないですね(笑)
今後の展開・戦略・目標



S&P500に連動するETF(VOO)のテクニカルチャートを使い、今後の展開を読み解いていきます。
チャートの節目や過熱感のサインを確認しながら、短期的な調整の可能性や中長期の見通しについて解説します。
展開
【結論】
これからの上昇は厳しいでしょう。9、10月あたりで一度調整(下落)し、年末に向けて上昇すると見ています。
VOO 日足
先月は「ついに調整局面か!?」と思わせる場面もありましたが、
結果的にはさらに上昇していきました。笑
とはいえ、割高感が出ているのも事実。
いつ下落が来てもいいように、しっかり備えておきたいところです。
※RSI(Relative Strength Index)とは、相場の「買われすぎ」や「売られすぎ」を示す指標です。一般的に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎとされます。
MACDヒストグラムとは?
ヒストグラムは、「MACDライン」と「シグナルライン」の差」を棒グラフで表したものです。


VOO 週足
2025年をチャートで振り返ってみるともはやジェットコースター( ´艸`)
長期投資で行う場合はこちらを見た方がいいかもしれません。
MACDは少しずつ調整。
RSIは天井付近に突入中。





私の投資手法も紹介しています!
2022年利上げショック、2025年トランプショックでかなりのリターンを上げることができました。
よろしければ下記のリンクからどうぞ。


戦略
積立投資歴4年目に入り自分のスタイルを確立しつつあるところ…
新たな戦略として233A(iFインドNIFTY50)のインデックス投資をポートフォリオ全体の5~10%を目標に2026年から本格的に投資を検討中。
2025年は積立投資枠は引き続き、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円積立投資していきます!
2026年のNISA枠は埋めることができないため、成長投資枠でコアはナスダック100ETF(QQQM)、サテライトはインド株Nifty50(233A)をメインに積み立てていき年利10%を目指します。
指数の積立投資(インデックス投資)は、長期的には非常に強力な手法です。しかし、短期的な暴落局面ではメンタルを試される展開も少なくありません。
暴落に耐えられず売ってしまうくらいなら、コア・サテライト戦略で「心の余裕」を確保するのも大切。
補足:インド投資の魅力
インドは人口世界一で平均年齢28歳と若く、長期的な人口ボーナス期が続きます。GDP成長率は年6〜7%と高水準で、中間層拡大やデジタル化も急進展。米国株との値動きが異なるため、地域分散効果も期待でき、長期成長ポートフォリオに有望。
目標


上記表のシュミレーションに比べ、私のパフォーマンスはかなり良いようです。
積立投資10年で3000万円を達成したいと思っているので、やはり10万円+αの追加投資は必要です。
多少はリスクをとった資産運用をしていき目標達成に努めます。
目標といっても相場は読めないので、期待ということで…
- 年利10%
- 積立投資4年・2025年末までに資産800万円
- 積立投資5年・2026年末までに大台資産1000万円
まとめるとインデックス投資・ジャスト・キープ・バイイングが最強ということです(笑)
相場に流されず、積立投資をしていきましょう!
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9月家計簿


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