こんにちは、ポットです!
今回は積立投資歴4年目、約40%のリターンを私のポートフォリオが記録しました。
市場全体が上昇ムードとはいえ、この結果にはいくつかの要因が絡んでいます。
この記事では、7月の運用実績と、その裏側にある戦略や銘柄選定のポイントをわかりやすく解説していきます。
7月は、
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を 10万円
- 配当金で 233A(iFインドNIFTY50)を 約5,000円購入
2025年は、新NISAの積立投資枠&成長投資枠をフル活用する方針なので、S&P500への月10万円積立は継続予定。
さらに、2026年からは**インド株をポートフォリオの5〜10%**に拡大し、分散投資も進めていきます。
米国市場は過熱感を帯びていますが、果たしてこのまま上昇は続くのか?
それでは、さっそく見ていきましょう!
売買銘柄・入金額・評価額
売買銘柄
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 10万円
- IFインドNIFTY50(233A) 5,000円
入金額・評価額
7月入金額
\100,000
合計入金額
¥5,410,000
- 2025年7月評価額
\7,694,232(配当込みリターン42.2%) - 2025年6月評価額
\7,235,083(配当込みリターン36.3%) - 2025年5月評価額
\6,716,719(配当込みリターン30.8%) - 2025年4月評価額
¥6,248,249(配当込みリターン24.0%) - 2025年3月評価額
¥6,596,403(配当込みリターン33.6%) - 2025年2月評価額
¥6,614,262(配当込みリターン36.7%) - 2025年1月評価額
¥6,739,701(配当込みリターン42.2%)

7月は驚異のリターン40%突破!
これまでの積立投資で最大の伸びを記録しました。
米国株の強い上昇に加え、一部のセクターETFが想定以上に好調だったことが追い風となりました。
もちろん、これが永遠に続くわけではありません。相場は波を繰り返しながら成長していくものです。
だからこそ、今は利益を喜びつつも、冷静に次の一手を考える局面だと感じています。
ポートフォリオ・資産推移
7月 ポートフォリオ


銘柄 | 評価損益 | 損益率 | 構成比 | 評価額(円) |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | +70,696 | 3.92% | 24.64% | 1,870,696 |
インベスコ NASDAQ 100 ETF | +398,774 | 34.66% | 20.4% | 1,549,250 |
ヴァンエック・半導体株ETF | +320,146 | 65.80% | 10.62% | 806,619 |
ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド | -54,224 | -7.75% | 8.49% | 644,928 |
マクドナルド | +39,449 | 8.85% | 6.39% | 484,825 |
生活必需品セレクト・セクター SPDR ファンド | +2,715 | 0.56% | 6.34% | 481,404 |
公益事業セレクト・セクター SPDR ファンド | +106,943 | 32.41% | 5.75% | 436,837 |
iシェアーズ コア S&P 小型株 ETF | +104,097 | 31.60% | 5.71% | 433,508 |
オキシデンタル・ペトロリアム | -36,071 | -8.34% | 5.22% | 396,139 |
ユナイテッドヘルス・グループ | -231,753 | -48.20% | 3.28% | 249,024 |
ネクステラ・エナジー | +16,935 | 11.90% | 2.10% | 159,151 |
ビザ | +14,182 | 36.79% | 0.69% | 52,724 |
IFインドNIFTY50 | -471 | -1.67% | 0.36% | 27,692 |
資産推移・資産総額





上昇は嬉しい反面、正直少し過熱気味にも感じます(;’∀’)
とはいえ、相場は常に上下を繰り返すもの。浮かれすぎず、慎重に向き合っていきたいですね。
それでも、ここまで積み重ねてきた成果のおかげで、複利の力が少しずつ実感できる段階に入ってきました。
今後の展開・戦略・目標



ここからが本題です。
S&P500に連動するETF(VOO)のテクニカルチャートを使い、今後の展開を読み解いていきます。
チャートの節目や過熱感のサインを確認しながら、短期的な調整の可能性や中長期の見通しについて解説します。
展開
【結論】
短期的には上昇。9、10月あたりで一度調整(下落)し、年末に向けて上昇すると見ています。
VOO 日足
7月の初めからRSIは70以上、買われすぎのサインがでています。
※RSI(Relative Strength Index)とは、相場の「買われすぎ」や「売られすぎ」を示す指標です。一般的に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎとされます。


VOO 週足
週足のRSIは買われすぎのサインはでていません。
RSIシグナルライン(黄線)は上昇中。
短期ではまだ上昇すると予想。





私の投資手法も紹介しています!
2022年利上げショック、2025年トランプショックでかなりのリターンを上げることができました。
よろしければ下記のリンクからどうぞ。


戦略
積立投資歴4年目に入り自分のスタイルを確立しつつあるところ…
新たな戦略として233A(iFインドNIFTY50)のインデックス投資をポートフォリオ全体の5~10%を目標に2026年から本格的に投資を検討中。
2025年は積立投資枠は引き続き、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円積立投資していきます!
2026年のNISA枠は埋めることができないため、成長投資枠でコアはナスダック100ETF(QQQM)、サテライトはインド株Nifty50(233A)をメインに積み立てていき年利10%を目指します。
指数の積立投資(インデックス投資)は、長期的には非常に強力な手法です。しかし、短期的な暴落局面ではメンタルを試される展開も少なくありません。
暴落に耐えられず売ってしまうくらいなら、コア・サテライト戦略で「心の余裕」を確保するのも大切。
補足:インド投資の魅力
インドは人口世界一で平均年齢28歳と若く、長期的な人口ボーナス期が続きます。GDP成長率は年6〜7%と高水準で、中間層拡大やデジタル化も急進展。米国株との値動きが異なるため、地域分散効果も期待でき、長期成長ポートフォリオに有望。
目標


上記表のシュミレーションに比べ、私のパフォーマンスはかなり良いようです。
積立投資10年で3000万円を達成したいと思っているので、やはり10万円+αの追加投資は必要です。
多少はリスクをとった資産運用をしていき目標達成に努めます。
目標といっても相場は読めないので、期待ということで…
- 年利10%
- 積立投資4年・2025年末までに資産800万円
- 積立投資5年・2026年末までに大台資産1000万円
まとめるとインデックス投資・ジャスト・キープ・バイイングが最強ということです(笑)
相場に流されず、積立投資をしていきましょう!
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